■自分達の可能性という意味では、前作からの一年で変化や成長を感じることはありましたか?
小林:音楽的な引き出しとか、耳も良くなったし、経験を積んだという所が個人的にすごく大きいですね。なので色々と、まず自分から出てくる発想がすごくシンプルなものになっている気がするし。まだまだですけど、「どうしたら、こうなる」というのがちょっと分かっただけでも。特にファーストアルバムを出してからツアーを廻ってとか、そういう音源を出してそのツアーを回るというのはインディーズではやれなかったことなので。それをやってすごく色々なものが見えたというか。移動中もそうだし、今までに無い経験ができた1年だったので。
遅塚:僕も、「すごくシンプルになったな」というのは感じます。僕の中で、シンプルは全然悪いことじゃなくて、すごくいいことだと思っていて。そのシンプルを極めていこうかなという感じになっていますね。
■シンプルでいられることは、自信の表れでもあったりしますよね。
遅塚:そうですね。確かに自信は出てきましたね。
長田:アルバムを出して、ツアーに出て、初めて気付いたこととか。スーパーフライングボウイという在り方の足りないことだったり、自分達のことでもそうですけど、世の中に対してだったり。そういうのをすごく見つめられたので、今までで一番客観的になれたかもしれないですね。
■今回のジャケット写真は今までのテイストとは違いますが、何かアイデアがあったんですか?
小林:まず、前まで使っていた「トビタ」というキャラクターを活かすかどうするか?という話から始まって。今回のアルバムがこういう内容になったので、「エクスキューズ」というタイトルが付いて、自然とあのキャラの顔を出すというのではない方向に行きましたね。
■グラフィックをよく見ると、鳩が飛んでいたり色々と細かいなと。
小林:あの鳩とかは、完全にデザイナーの方の趣味趣向です(笑)。ただ、クエスチョンマークが飛んでいく感じは、アルバム全体が「なぜ?」という疑問で作られた詞が多いので、答えの出ていないものを象徴するクエスチョンマーク。それをポジティブに捉えるという意味で「?」が飛び立とうとしている。そういう所は、今までで一番筋の通っているジャケットだと思います。
■5月からは3回目の全国ツアーが控えていますが、ツアーに向けて考えていることはありますか?
小林:もう一押しという所で、まずファイナルのリキッドルームをソールドアウトさせたいですよね。ソールドアウトしている状況でライブをやるというのは、すごく単純ですけど自信にも繋がると思うし。今のタイミングで、そういう経験が一回必要なんじゃないかな?とすごく思うので。
■ソールドアウトしたら、次はもっと大きな会場へ。
小林:行きやすいですからね。目標ももう一個大きい所になるんだろうし、すごく重要なことだと思いますね。
遅塚:僕もファイナルはソールドアウトしたいのと、すごくいい作品ができて、期待してくる方々がすごく多いと思うので、それを裏切りたくないな、というのがありますね。
長田:僕も二人の意見と同じ。まだリハーサルに入っていないので、あとはリハをしてみないと分からないという。多分リハに入って、また色々なことをそこで学ぶと思うし、曲も成長すると思うので、リハをやってから考えたいですね。
じゃないんですけど、自然とそういう話にも。
小林:音楽的な引き出しとか、耳も良くなったし、経験を積んだという所が個人的にすごく大きいですね。なので色々と、まず自分から出てくる発想がすごくシンプルなものになっている気がするし。まだまだですけど、「どうしたら、こうなる」というのがちょっと分かっただけでも。特にファーストアルバムを出してからツアーを廻ってとか、そういう音源を出してそのツアーを回るというのはインディーズではやれなかったことなので。それをやってすごく色々なものが見えたというか。移動中もそうだし、今までに無い経験ができた1年だったので。
遅塚:僕も、「すごくシンプルになったな」というのは感じます。僕の中で、シンプルは全然悪いことじゃなくて、すごくいいことだと思っていて。そのシンプルを極めていこうかなという感じになっていますね。
■シンプルでいられることは、自信の表れでもあったりしますよね。
遅塚:そうですね。確かに自信は出てきましたね。
長田:アルバムを出して、ツアーに出て、初めて気付いたこととか。スーパーフライングボウイという在り方の足りないことだったり、自分達のことでもそうですけど、世の中に対してだったり。そういうのをすごく見つめられたので、今までで一番客観的になれたかもしれないですね。
■今回のジャケット写真は今までのテイストとは違いますが、何かアイデアがあったんですか?
小林:まず、前まで使っていた「トビタ」というキャラクターを活かすかどうするか?という話から始まって。今回のアルバムがこういう内容になったので、「エクスキューズ」というタイトルが付いて、自然とあのキャラの顔を出すというのではない方向に行きましたね。
■グラフィックをよく見ると、鳩が飛んでいたり色々と細かいなと。
小林:あの鳩とかは、完全にデザイナーの方の趣味趣向です(笑)。ただ、クエスチョンマークが飛んでいく感じは、アルバム全体が「なぜ?」という疑問で作られた詞が多いので、答えの出ていないものを象徴するクエスチョンマーク。それをポジティブに捉えるという意味で「?」が飛び立とうとしている。そういう所は、今までで一番筋の通っているジャケットだと思います。
■5月からは3回目の全国ツアーが控えていますが、ツアーに向けて考えていることはありますか?
小林:もう一押しという所で、まずファイナルのリキッドルームをソールドアウトさせたいですよね。ソールドアウトしている状況でライブをやるというのは、すごく単純ですけど自信にも繋がると思うし。今のタイミングで、そういう経験が一回必要なんじゃないかな?とすごく思うので。
■ソールドアウトしたら、次はもっと大きな会場へ。
小林:行きやすいですからね。目標ももう一個大きい所になるんだろうし、すごく重要なことだと思いますね。
遅塚:僕もファイナルはソールドアウトしたいのと、すごくいい作品ができて、期待してくる方々がすごく多いと思うので、それを裏切りたくないな、というのがありますね。
長田:僕も二人の意見と同じ。まだリハーサルに入っていないので、あとはリハをしてみないと分からないという。多分リハに入って、また色々なことをそこで学ぶと思うし、曲も成長すると思うので、リハをやってから考えたいですね。
じゃないんですけど、自然とそういう話にも。