37歳の元スペイン代表FWは来年もヨーロッパの舞台でプレイを続けるようだ。
スポーツジャーナリストのニコロ・シラ氏によると、ラツィオに所属する37歳の元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスはクラブと1年間契約延長をすることを検討しているという。
現在37歳はバルセロナの下部組織出身の選手。2008年1月にバルセロナのトップチームに昇格すると、同クラブでは公式戦通算318試合に出場し、99ゴールを記録するなど活躍。その後はチェルシー、ローマと渡り歩き、2021年8月には現在のラツィオに所属している。ラツィオではここまで公式戦144試合の出場で26ゴールを記録。今季もセリエAで2試合に先発出場し、3ゴールを挙げるなど、37歳となった今でもヨーロッパで活躍を続けている。
そんなペドロだが、今季限りでラツィオとの契約が満了に。しかしペドロは現在ラツィオと1年間の契約延長を締結することを現在検討しているとのこと。また同氏によると、ペドロは「引退する前にラツィオでタイトルを獲得することを夢見ている。ヨーロッパリーグで優勝したい」と語っており、契約延長を示唆するコメントを残している。
スペイン代表としても公式戦通算65ゴールに出場し、17ゴールを記録するなど実績十分なペドロだが、果たして来季もヨーロッパの舞台でプレイするのだろうか。
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— S.S.Lazio (@OfficialSSLazio) November 7, 2024