シントトロイデンは16日、日本代表DF谷口彰悟が怪我のため、13日に手術を受けたことを発表した。

 クラブは公式サイト上で「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」と報告している。

 谷口は8日に行われたベルギー・リーグ第14節メヘレン戦(○2-1)で負傷。フェリス・マズー監督が試合後、初期診断についてアキレス腱断裂だと明かしたことがベルギー『HBvL』で報じられていた。

 今回の負傷を受け、谷口は「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」とコメントしている。