オールMLBアワードに出席
米大リーグ・カブスの今永昇太投手は14日(日本時間15日)、米ラスベガスで開催されているオールMLBアワードに出席した。式典中に見せたまさかの熱唱が話題を集める中、会場にいた大物選手もノリを合わせる姿が映り、海外ファンは騒然。「間違いなく伝説」「これだよこれ」といった笑撃のコメントが寄せられている。
ノリノリだった。式典の中で「ゴー・カブス・ゴー」の演奏が始まると、紺のスーツと緑のネクタイ姿の今永は“飛び入り”で参加。体を揺らしながらバンドのボーカルたちと一緒に熱唱し、腕を振って会場を煽るポーズも見せて盛り上げた。
米イリノイ州の地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」公式Xやカブスの公式Xで公開された動画。画面では会場でサングラスをかけて着席していたドジャースのムーキー・ベッツ内野手も映し出され、両手で拍子をとるような仕草を見せていた。
これを見つけた海外ファンは爆笑。「ムーキー・カブス」「ムーキーと彼のゴージャスな妻」「ムーキーが手を叩いてた。彼もカブスになりたいんじゃないか」「正直同じだよ、ムーキー」といった声が上がっている。
今季のベストナインにあたる「オールMLBチーム」の先発投手部門で最終候補に入っていた今永は、専門家やファンの投票などの結果、セカンドチームの先発投手5人の中の一人に選出された。ベッツも外野手部門でファーストチームに選出されている。
(THE ANSWER編集部)