◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第2日(15日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)
2打差8位で出た2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は1イーグル、5バーディー、1ボギーの65をマークし、通算10アンダーでトップと4打差の2位に浮上した。バーディー発進から、最終18番パー5はイーグル締め。「スタートと最後、いい形で終わることができた。明日に向けて自分はかなりいい状態でできると思うので、しっかり準備したい」と振り返った。
48位から出た同組の石川遼(カシオ)は5バーディー、2ボギーの68で回り、3アンダー36位に順位を上げた。松山と石川と一緒に回った16歳アマチュアの松山茉生(まお、福井工大福井高1年)は6バーディー、2ボギーの67と伸ばし、イーブンパーの58位で決勝ラウンドに進んだ。
65の蟬川泰果(アース製薬)が10アンダー2位。賞金ランクトップの平田憲聖(エレコム)は2アンダー42位。同2位の金谷拓実(Yogibo)は67で6アンダー13位。62をたたき出したマックス・マクグリービー(米国)が14アンダーで単独首位に立った。