ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は13日にバンテリンドームでオープニングラウンド・グループBの開幕戦が行われ、日本代表「侍ジャパン」がオーストラリアに9-3で勝利した。両チームのユニホームに入っていた「DAISO」のロゴが話題になっていたが、グループAの舞台であるメキシコでも多くの日本企業が発見された。
やはり「ピンク」が目立っていた。13日(日本時間14日)に行われたグループAのメキシコ―オランダ戦。両チームの選手の右袖には、ピンク地に白文字で書かれた「DAISO」のロゴがつけられていた。B組に先駆けて開幕しているA組では、他の出場国の袖にも「DAISO」のロゴ。日本から遥か1万キロ以上離れたメキシコ・グアダラハラのチャロス・デ・ハリスコ球場でも、日本企業の存在感が際立った。
また、バックネット下も日本企業だらけ。バックスクリーンから見て左付近には4企業の名前が並ぶゾーンがあり、一番目立つエリアにもDAISOや花王に加え、コナミデジタルエンタテインメントの「プロ野球スピリッツA」などの広告が代わる代わる表示されていた。
X上では、メキシコの地でも見られた日本広告に騒然とするファンが相次いだ。
「アメリカ対ベネズエラなのに広告がダイソー」
「アメリカ、オランダの両国のユニホームの右袖に『ダイソー』のワッペンが付いてる!」
「プレミア12でもダイソーが!」
「メキシコの球場に日本企業が大量に広告出しとる」
「メキシコラウンドでもダイソーや花王がたくさん」
「メキシコとパナマのユニホームにも入ってたよ」
「DAISO」の大創産業はプレミア12のグローバルスポンサーを務めており、WBSC公式サイトに紹介されている。また、ラグザス、興和、NIPPON EXPRESSホールディングス、花王などの日本企業も協賛として名を連ねている。
(THE ANSWER編集部)