クラブと投稿者の間で示談が成立。横浜FCが長崎戦後の誹謗中傷投稿への対応について最終報告

　横浜FCは11月８日、８月10日に行なわれたV・ファーレン長崎戦後の誹謗中傷投稿への対応について最終報告した。

　対象事案は「2024明治安田J２リーグ第26節 横浜FC vs V・ファーレン長崎の試合終了後、SNSにおいて弊クラブ所属選手や家族近親者、審判団に対する誹謗中傷が確認された」と説明。これに関して、横浜FCと投稿を行った個人の間で示談が成立したという。

　またクラブは公式サイトで事象発生後の経過を以下のように記す。

■2024年８月10日(土)
上記案件に対し、Jリーグと連携のうえ横浜FC、V・ファーレン長崎、両クラブからリリースを発表。

■2024年９月5日(木)
投稿を行った個人の特定、および今後の対応に関するリリースを横浜FC公式サイト上で発表。

■2024年11月７日(木)現在
横浜FCと投稿を行った個人の間で示談が成立しております。
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　最後に、「横浜FCでは今後も選手やスタッフ等に対する侮辱や脅迫を含む誹謗中傷行為等へは法的措置を含めて厳しく対応をおこなってまいります。重ねてのお願いとなりますが、ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、常にリスペクトの精神をもち、節度ある言動をお願いいたします」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部