[画像] 「そうこなくっちゃ!」「J1での修正力向上に期待」ゼルビア黒田剛監督の契約更新に反響「右腕となるコーチは誰になるのだろう?」

 FC町田ゼルビアは11月8日、黒田剛監督と契約を更新し、2025シーズンも引き続きトップチームの監督として指揮を執ることで合意したと発表した。

 54歳の指揮官は昨季に町田の指揮官に就任。1年目でJ2優勝に導き、今季はJ1初挑戦ながらチームは優勝争いに絡むなど確かな手腕を発揮している。

 黒田監督はクラブの公式サイトを通じ「日頃からFC町田ゼルビアを支えてくださる、パートナー企業・株主、自治体関係の皆様をはじめとする多くの関係者の方々、そしてどんな時も一緒に闘ってくださるファン・サポーターの皆様。いつも多大なるご支援・ご声援、本当にありがとうございます」と伝え、次のように発信した。
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「そして、J1初参戦という中で、ハードな首位争いができているのは、日々のトレーニングに対して最高の環境を整え支えてくれる藤田社長をはじめとするクラブスタッフ、いつも全力で取り組んでくれる選手達のお陰と心より感謝しています。

 来シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました。私たちFC町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で成長し続けられるように、チャレンジし続けていきます。

 先ずは今シーズンの残り3試合を全力で闘い抜きますので、最後まで一緒に闘ってください。引き続きFC町田ゼルビアへのご声援を何卒よろしくお願いいたします」

 クラブの公式Xでも“続投”がアナウンスされると、「良かったです!」「めちゃくちゃうれしい!」「最高です!」「そうこなくっちゃ!」「よろしくお願いします!」「J1での修正力向上に期待します」「右腕となるコーチは誰になるのだろう?」といった声があがっている。

 35節終了時で町田は勝点60の3位。首位のヴィッセル神戸と7ポイント差、2位のサンフレッチェ広島とは5ポイント差だ。4位の鹿島アントラーズ、5位のガンバ大阪も迫りくるなか、残り3試合でどんな戦いを見せるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部