ソシエダ100試合目出場の久保建英は悔しい早期交代…チームは90分の痛恨被弾でプルゼニに１−２に敗戦【EL】

　現地時間11月７日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のリーグフェーズ第４節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがチェコの強豪プルゼニと敵地で対戦した。

　週末のセビージャ戦で今季３点目を決めた久保は４−３−３の右ウイングでスタメン入りし、ソシエダでの公式戦100試合目の出場を果たす。

　ここまで１勝１分け１敗のソシエダは13分、敵FWアドゥにニアサイドをぶち抜かれ、いきなり先制を許す。

　その後は久保にボールを集めて打開を図るも、徹底マークに遭い、崩しきれない。

　それでも35分、左ウイングのオジャルサバルのクロスをオスカールソンがヘッドで合わせて、同点に追い付く。
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　後半に入って60分、アウェーチームは最初の選手交代で久保を下げてベッカーを投入する。週末のバルセロナ戦も考慮されたのかもしれないが、日本代表MFにとっては悔しい早期交代となった。

　その後もボールを握りながらも、勝ち越し点を奪えないソシエダは、90分に痛恨の被弾。１−２で敗れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部