6日に欧州各地で行われたUEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ。
第4節の2日目ということで、9試合が開催された。試合結果は以下の通り(太字が勝利チーム)。
クルブ・ブルッヘ 1-0 アストン・ヴィラ
シャフタール・ドネツク 2-1 ヤング・ボーイズ
バイエルン・ミュンヘン 1-0 ベンフィカ
インテル 1-0 アーセナル
パリ・サンジェルマン 1-2 アトレティコ・マドリー
フェイエノールト 1-3 レッドブル・ザルツブルク
ツルヴェナ・ズヴェズタ 2-5 バルセロナ
スパルタ・プラハ 1-2 ブレスト
シュトゥットガルト 0-2 アタランタ
アーセナルはインテルに敗れ、公式戦ここ6試合で3敗目。アトレティコにホームで劇的逆転負けを喫したパリ・サンジェルマンはリーグフェーズ25位に沈んでいる。
また、本来であれば日本人対決に沸いたかもしれないフェイエノールトとザルツブルクの一戦は、アウェイのザルツブルクがカリム・コナテの2得点などで勝利を収めた。
日本代表が力をつけていることの表れか、今季のCLには多くの日本人選手が参戦。この11月6日も彼らが所属するクラブの試合が多く組まれていた。
しかしそのうち4人が現在負傷離脱中。実際に試合に出場したのはシュトゥットガルトで4試合連続出場中のチェイス・アンリのみとなっている。
バイエルン:伊藤洋輝
アーセナル:冨安健洋
フェイエノールト:上田綺世
ザルツブルク:川村拓夢
開幕前から怪我を抱えている伊藤、冨安、川村に加え、前節のベンフィカ戦でCL初ゴールを記録した上田も大腿部を痛めて離脱。クラブから今週、公式戦復帰は年明けになることが発表された。
4節が終了したリーグフェーズでは、リヴァプール(遠藤航)、スポルティングCP(守田英正)、モナコ(南野拓実)の日本人所属クラブがトップ3を占めている状況。
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セルティック(旗手怜央、前田大然、古橋亨梧)も2勝1分1敗と好調なだけに、これ以上負傷者が続かないことを祈りたい。