[画像] 日本フィギュア男子に「もはや壁ドンの勢い」 恩師ランビエール、舞台裏での行動に感動の声

GPシリーズ・フランス杯

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・フランス杯は現地時間3日までフランス・アンジェで行われ、男子シングルでは、23歳の島田高志郎(木下グループ)が銀メダルを獲得した。海外メディアが、島田とコーチを務めるステファン・ランビエール氏の試合後の様子を公開すると、日本人ファンの感動を呼んでいる。

 ショートプログラム(SP)5位からの順位アップを狙った島田のフリー。冒頭の3回転ルッツ、2本目の4回転トウループで加点を得るなど、7本のジャンプ全てを着氷し、シーズンベストとなる153.42点をマーク。逆転で2位を獲得した。シニア転向後、GPシリーズ8戦目にして初の表彰台に、満面の笑顔を見せていた。

 海外専門メディア「ゴールデンスケート」公式Xは「メダル獲得のリアクション! コウシロウ・シマダとステファン・ランビエールおめでとう!」と記して、4枚の写真を投稿。島田が、師事するランビエール氏に寄りかかられるように熱烈に抱きしめられている様子を伝えている。

 海外でも話題を呼んだこの写真には、日本人ファンからもコメントが殺到。

「これはエモい ランビ先生の愛が心に染みる」
「ステファン泣いてた」
「素敵な写真 ステファンすごくうれしいよね」
「やはりステファンがめちゃ喜んでる」
「素晴らしい師弟のハグ」
「4枚目のハグもはや壁ドンの勢いw」
「美しい師弟コンビ」
「ステファンから愛の雪崩をくらう高志郎くんw」
「この後ろ姿見るだけで、胸が熱くなるよ」

 教え子のメダルを自分の事のように喜ぶ、トリノ五輪銀メダリストのランビエール氏の姿に感激する声が多数あがっていた。

(THE ANSWER編集部)