堀江貴文氏、トランプ氏の返り咲きに期待！「優勢と言われる理由とは」

堀江貴文氏が自身のYouTubeチャンネルで「【速報】アメリカ大統領選について解説します」と題し、アメリカの大統領選挙について解説を行った。

今回の大統領選では民主党からカマラ・ハリス氏、共和党からドナルド・トランプ氏が候補となっており、トランプ氏が大統領に返り咲けば約130年ぶりとなるという。堀江氏は「ドナルド・トランプ氏が優勢」との見解を示している。

トランプ氏が再び優勢に立っている背景として、アメリカのオンライン家計サイトにおいて90%以上の確率でトランプ氏の当選が予測されていることを挙げた。また、トランプ氏が特に暗号通貨の推進派であり、彼が大統領になれば、ビットコインをはじめとする暗号通貨がさらに高騰し、経済に影響を及ぼす可能性があると述べた。

さらに、堀江氏は「アメリカ大統領選の行方は7つのスイングステートの投票結果が選挙の鍵を握る]という。また、政治献金の話に触れ、トランプ支持の特別政治活動委員会（スーパーPAC）にイーロン・マスク氏が多額の寄付を行っていることにも言及した。

最後に、堀江氏は「SNSの影響力が大きい」と分析。イーロン・マスク氏がX（旧ツイッター）を買収した背景にトランプ氏を支持する狙いがあると推測した。「ビジネスマンであるドナルド・トランプ氏の動きがこれからの選挙戦を左右する」との考えを示し、「ビジネスマン＝交渉ができる大統領ということでもある。日本にとっても有益な点があるのではないか」として締めくくった。