年々増えるスマートウォッチの選択肢。
使用シーンやスタイルに応じて、自分好みの一台を見つけられるようになってきました。
そこで今回は、いま気になる試してみたい新作スマートウォッチをまとめてご紹介します。
Android派には最高のGoogle Pixel Watch 3
Googleの新作「Pixel Watch 3」は、ドーム型の円形ディスプレイやポップアウト式のデジタルクラウンに至るまで、人気のデザインはそのまま継承。大きな違いとしては、41mmと45mmの2サイズから選べるようになりました。
またGoogleによると、バッテリー駆動時間は両バージョンとも前モデルより最大45%長くなっているとのこと。フル充電後、ディスプレイ常時ONで最大24時間、ディルプレイ表示なしで最大36時間もつそうです。
Fitbitもやっぱり優秀。Gizmodo USのライターによると、Pixel Watch 3では集計データの追跡がちょっと楽になったように感じているのだそう。特に、睡眠の質に基づいてその日の体調やエネルギー量を教えてくれるMorning Briefはおすすめとのこと。元記事では、新機能についてより詳細に紹介しています。
詳しくはこちら↓
Google Pixel Watch 3、Android派には最高のスマートウォッチ
もはやスマホなスマートウォッチ
スマートウォッチと言えばスマホと連携して使うアクセサリアイテムという認識ですが、その観点からするとVALDUSのスマートウォッチ「VG54 Pro」は、もはや「腕に着けるスマホ」と言えそうです。
スマートウォッチに期待するヘルス系トラッキングはもちろんのこと、YouTubeやTikTokだって見れちゃいますし、通話も可能。
もっと言ってしまうと、そもそも搭載されているOSがAndroidで、Google Playストアにアクセスできます。本体の側面には物理SIMトレイまでついていて、これはもうスマホですよね。
気になる価格はぜひ元記事でチェックしてみてください。きっとびっくりしますよ。
詳しくはこちら↓
これスマートウォッチじゃなくて「腕時計型のスマホ」ですね? #IFA2024
G-SHOCKのあっさりスマートウォッチ
多機能な一台があれば、シンプルな一台もあり。
カシオから発売されている「G-SQUAD GBD-300」は、見た目はごくごく普通のG-SHOCKに見えますが、実はスマホとのBluetooth接続ができるんです。
本体には加速度センサーが内蔵されていて、ランニングの距離や速度、ペースなどを表示。また、運動した時間や消費カロリーについても記録・表示ができます。
さらに、Bluetooth接続することで、時刻合わせや電話、メール、各種SNSなどのバイブレーション通知はもちろん、スマホのGPSを利用してより正確な走行距離やペース計測も可能に。
ボタン電池駆動だから、スマートウォッチに付きものの充電問題から解放されるというのもありがたいですね。
詳しくはこちら↓
このG-SHOCK「あっさりスマートウォッチ」なところが気に入った
サムスンの「Galaxy Watch Ultra」もレビューしていますので、こちらも是非。