[画像] ノンスタ石田　15歳まで家にテレビがなかった衝撃事実「仮面ノリダーだけ無理やったんよな」

　お笑いコンビ「NON　STYLE」の石田明（44）が20日までに更新されたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」にゲスト出演。今では想像もつかない学生時代のエピソードを披露した。

　ゲストの半生を振り返る人気企画。「オレの半生聞いたら、まあまあ暗くなるで」と石田がホスト役を務める2人に自虐したように、破天荒な父親の生き様や、ちょっと怖めの人たちが周囲に住んでいた幼少時代など、現在の芸風や人柄とはまるで違う当時の話に、2人は何度も驚きの声を上げた。

　「じゃあ、小中の時は（性格が）暗かったという（感じです）か?」と坂井良多が尋ねると、石田は「15歳まで家にテレビがなかったから」と衝撃の告白。金ちゃんが「この世代でテレビない人って、あんまりいないですよね」と感想を漏らすと、「ちょっと前には、壊れたテレビはあったで。粗大ごみで拾ってきたヤツを世間体で置いとくみたいな」の答えが爆笑を誘った。

　小中学校の時といえば、前夜に見たテレビの話題がメイントピック。普通なら内容についていけないものの、「何となく対応できるわけよ。おもろかったな、とか、楽しかったな、みたいなんで結構いけるねんけど…」と当時の“処世術”を告白しながら、「仮面ノリダーだけ無理やんたんよな」と打ち明けた。

　「仮面ノリダー」とは、超人気番組だった「とんねるずのみなさんのおかげです」（フジテレビ）内の1コーナー。主人公の木梨憲武が「仮面ライダー」をパロディにしたコント的な内容だった。「“昨日、仮面ノリダー、観た”って言われた瞬間に、今までの流れで“カッコ良かったよな”って言って。（友達は）“えっ、カッコ良かったって何?”ってなって。いや、オレの中で仮面〇〇ダーはカッコいいからさ」と恥ずかしそうに当時を振り返っていた。