[画像] 「5戦4発でも不在なのは、アジアへの軽蔑だ」ブンデスで得点ランク3位のFWが日本代表に選外。ライバル国も驚き!「森保監督は軽視しているのでは?」「絶好調なのに…」

 日本サッカー協会は10月3日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦(同10日)、オーストラリア戦(同15日)に臨む日本代表のメンバー27人を発表した。

 森保ジャパンと同組の中国でちょっとした話題となっているのが、今シーズンからブンデスリーガ1部に昇格したホルシュタイン・キールで躍動する町野修斗の選外だ。

 25歳のストライカーは、ここまでリーグ戦5試合で4ゴールをマーク。得点ランク3位タイにつけている。
【PHOTO】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
 それだけに招集外は、意外だったようだ。日本代表のメンバーについて伝えた中国メディアのコメント欄には次のような声が上った。

「町野は絶好調なのに、選ばれなかったのは残念」
「ブンデスリーガの得点ランクトップ3の一人だが、彼でも遠く及ばないのか」
「5節で4ゴールも決めているのに不在なのは、本当にアジアのチームを軽蔑している」
「戦術の不一致、町野2トップにしか適さない」
「ブンデスリーガの強力FWを森保監督は軽視しているのでは?」

 カタール・ワールドカップのメンバー入りを果たした町野は、第二次森保ジャパンの初陣となった23年の3月シリーズ以来、代表から遠ざかっている。
 
 だが、このままブンデスリーガで結果を残せば、またチャンスが巡ってくるはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部