[画像] 日本ハム 新庄監督が7500円のグラブを使い続けたワケ 「心臓みたいなもの」一度も買い換えなかった理由が深い

 日本ハムの新庄剛志監督が9日、自身のインスタグラムを更新し、現役最後まで7500円のグラブ1個だけを使い続けた理由を明かした。

 新庄監督は「グラブは野球選手にとって、心臓みたいなもの、僕はこの7500円のグラブのお陰でギリギリのプレーでもボールがグラブに収まってくれたし、名プレーが生まれた」とつづった。

 父・英敏さんから「商売道具を大切にしろ」と教えられ、17年間のプロ生活では修理を重ね、一度も買い換えることなく、現役最後まで使い続けたという。

 新庄監督は「今はグラブがカッコいいから毎年変える選手の気持ちもわかるけど、プロならプレーで見せて欲しいなぁ 道具を大切にする人間は人も大切にしているし、人からも大切にされるばい」と結んだ。