[画像] SMエンタ初のバーチャルアーティスト「naevis」が9月に本格デビュー aespaを助ける案内人から“転身”

 BoA、東方神起、SHINee、NCT、aespaらが所属する韓国のSMエンターテインメントから初のバーチャルアーティスト「naevis」(ナイビス)が、9月にリアルワールドのアーティストとして本格デビューすることが明らかになった。

【動画】naevis(ナイビス)デビュー告知ティザー

 SMエンタのバーチャルIPセンターが制作するnaevisは、4人組グループ・aespa(エスパ)の世界観ストーリーでリアルワールドとデジタルワールド(KWANGYA)を自由に移動できる独自の能力「P.O.S」を開き、aespaを助けるKWANGYAの案内人として登場したキャラクター。

 また、aespaの3rdミニアルバム「MY WORLD」(2023年5月発売)の収録曲「Welcome To MY World」にフィーチャリングとして参加し、今年6月にはaespaの2度目の単独コンサート『2024 aespa LIVE TOUR-SYNK:PARALLEL LINE』でサプライズステージを披露して話題を集めた。

 naevisは、最新のテクノロジーを活用し多様なプラットフォームとコンテンツ、メディアにあわせて柔軟に変化する“フレキシブル・キャラクター”として活動。さらに、AIボイス技術で作り出した声、生成系AIで製作したコンテンツなどが特徴で、音楽はもちろんのこと、ウェブトゥーン、ゲーム、各種ブランドとコラボレーション、MDなどでIPユニバースを拡張する計画としている。

 YouTubeや公式SNSでは、21日午前0時、デジタルワールドからリアルワールドに移るnaevisのストーリーを、没入感のある演出で作ったティザー映像を公開。23日には、リアルワールドに来たnaevisが新しく誕生する姿を描いた「The Birth of naevis」映像コンテンツも公開される予定となっている。

 開設されたnaevisの公式ホームページでは、順次公開となるティザーコンテンツも楽しむことができる。