STAYCがティーンフレッシュなコンセプトを脱ぎ捨て、大胆なイメージチェンジを試みた。

彼女たちは本日（1日）午後、ソウル広津（クァンジン）区YES24ライブホールにて、1stフルアルバム「Metamorphic」の発売を記念するメディアショーケースを開催した。

今回のアルバムは、STAYCが昨年8月に発売した3rdミニアルバム「TEENFRESH」以来、11ヶ月ぶりに披露するニューアルバムだ。

ジェイは「1年ぶりのカムバックでワクワクしている」と語り、シウンは「久しぶりにこうしてカムバックすることになり、本当にワクワクしている。今日、良いスタートを切れたら嬉しい」と語った。

セウンは「11ヶ月ぶりにリリースするが、とてもワクワクして緊張している」と話した。アイサは「フルアルバムをしっかりと準備してきたので、たくさんの関心をお願いしたい」と話した。

スミンは「STAYCの新しい姿を盛り込んだ音楽が多いので、たくさん愛してもらえたら嬉しい」と語った。ユンは「面白いパフォーマンスをたくさんお見せする」と付け加えた。

フルアルバムの発売は、2020年11月にデビューして以来初めてであるだけに、メンバーにとっても特別な活動となる。スミンは「4年ぶりに1stフルアルバムを発売することになって、ワクワクしている。長い間、フルアルバムを準備してきた」と説明した。

それから「今回のアルバムは全14曲で構成されている。アルバム名に合わせて、STAYCの変化した音楽を聴くことができる。私たちが初めて作詞したファンソング、メンバーたちのソロ曲、ユニット曲が収録されているので、たくさん愛してほしい」と付け加えた。

セウンは「もっと完璧なアルバムをお見せしたくて、フルアルバムをずっと先送りにしていたけれど、今回、ついに4年ぶりにお見せすることになった。私たちにとって、とても意義深いアルバムで、ファンの皆さんもとても待ってくださったアルバムだ。待ってくださったファンの皆さんに感謝している。良い曲を書いてくださった作曲家、作詞家の皆さんにも感謝する」と語った。

タイトル曲「Cheeky Icy Thang」は氷のようにクールだが、ホットで不埒なSTAYCの新たな魅力が反映された曲だ。「いつ、どこでも、自分たちが進んでいく道をランウェイにしていく」という彼女たちの抱負が込められている。STAYCが所属するHIGH-UPエンターテインメントの代表プロデューサーであるブラック・アイド・ピルスンがプロデュースした。

スミンはブラック・アイド・ピルスンからのアドバイスについて「レコーディングをして物足りない感じがした。スタジオから出たら『スミン、どう歌うべきか分からないんだろう？ それっていつ分かるか知ってる？ 活動が終わったら分かると思うよ。すべての歌手がそうだけど、終わってこそ分かるから、君が感じた通りにやってみて』と言っていた。不思議なことに、プロデューサーからその話を聞いてダンスの練習もして、どんどん『これか』と感じるようになった。それがとても記憶に残っているアドバイスだ」と振り返った。

アイサは「フルアルバムであるだけに、（ブラック・アイド・ピルスン）プロデューサーだけでなく、チェ・ギュソンプロデューサーともたくさん話し合った。前回のアルバムとは異なるスタイルが多いので、『これまで見せられなかったスタイルをたくさん見せてほしい。大胆に表現してほしい』と言われた」と明かした。

シウンはこれまでのお茶目な雰囲気を切り捨て、チーキー（cheeky）な雰囲気を取り入れたという新曲の紹介文について「『チーキー』は、生意気な感じをどう表現できるだろうかと思っていたところ、思いついた単語だ。文字通り、お茶目で爽やかな、またハツラツとしてティーンフレッシュなエネルギーが強かったけれど、今回はもっと生意気で大胆な姿を表現しようとした」と説明した。

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