[画像] 細川たかし、工藤静香らが初登場!今注目の歌詞ランキングはmiollyの「夏の透明猶予」が首位獲得

歌詞検索サービス「歌ネット」が、6月27日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。

注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。

今回のランキングでは1位に、miollyの「夏の透明猶予」が初登場。2024年7月3日にリリースされる新曲だ。彼らは、コンポーザー・yossによるプロジェクト。ジャンルを超えたメロディとPOPSの音楽を作る。yossの平成POPSをルーツにした独自のメロディラインと、瑞々しく芯のあるHina(vo.)の力強い歌声で、高揚感と爽快感を創り出す。同曲について、miollyはSNSで、「今を大切にしたいと思える1曲です」「こんな曲があの頃あったらなと思って作りました。どこまでも届いてほしいです」と投稿している。

2位には、金澤豊の「トビウオ」が初登場。2024年7月3日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。歌は<Across the sky 波に平行してギリギリフライ トビウオの群れと一体>と幕を開ける。“波の日”リリースの同曲は、夏を存分に感じることができるノリノリのサマー・シンセウェイヴ・チューンとなっている。

4位には、竹島宏の「ハルジオンの花言葉」が初登場。2024年7月3日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。ハルジオンはつぼみの状態の時は下を向き、開花する時に上を向く。この姿はまるで“過去の恋を思い返している人”のように見えることから、「追想の愛」という花言葉が名付けられている。過去の恋人を想いながらも、前を向き力強く一歩踏み出そうとする“追想の愛”を竹島宏が表現した1曲となっている。

5位には、工藤静香の「霙」が初登場。2024年7月3日にリリースされるニューアルバム『明鏡止水』収録曲だ。歌は<あの日もこんな 寒い日だった あなたの背中 また思い出す わかってほしい と最後の言葉 わかってないのはあなたのほう>と幕を開ける。作詞作曲を担当したのは5人組バンド・wacciの橋口洋平。さらに演奏もwacciが担当している。肩書きのない、許されない恋の喪失を描いた切ないラブソングとなっている。

6位には、細川たかしの「男船」が初登場。2024年7月3日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。来年芸道50年を迎える彼が届ける同曲は、力強さと抜けの良い優しさを強調した本格演歌。北海道・江差を舞台に、津軽三味線とトランペットを中心に力強さと哀愁感を表現し、母親を想いながら荒波に立ち向かう漁師の男心を歌う。作曲は、近年の細川たかしの楽曲を多く手掛けた増田空人を起用した。

【2024年6月27日付、歌ネット注目度ランキング】

1位 夏の透明猶予/miolly2位 トビウオ/金澤豊3位 クライマル/スキマスイッチ4位 ハルジオンの花言葉/竹島宏5位 霙/工藤静香6位 男船/細川たかし7位 Silver Sonic/Newspeak8位 Dance On Open World/DXTEEN9位 DRAW+ing/DXTEEN10位 Good Luck/DXTEEN