[画像] 倉田真由美氏 2月に死去の夫・叶井俊太郎さんの携帯は解約せず「使わない電話代を払い続ける意味はないのに…」

 漫画家の倉田真由美氏が27日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。2月16日に亡くなった夫・叶井俊太郎さん(享年56)の携帯を解約していないことを明かした。

 叶井さんは生前、映画宣伝プロデューサーとして活躍。すい臓がんとの闘病を続け、余命宣告を超えてからも自身の足で映画イベントに立ち続けた。

 倉田氏は、そんな叶井さんと夫婦仲が良かったことで知られており、「夫の携帯、まだ解約できていない」と明かした。

「私は、自分はこういうことに関してはもう少しドライというか、さっぱりした人間だと思っていた。使わない電話代を払い続ける意味はないのに、私の手元にある夫のスマホは生きている。夫の電話番号は、まだ夫のものだ」と叶井さんが使用していたままの状態で保管し続けているようだ。

 最後は「何か大きな出来事があった時、自分の知らない一面を知ることは未だにある」とポツリ。フォロワーからも「私もです」「同じです」とこのエピソードに共感する声が寄せられている。