「ソフトバンク3−1日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(29)が2点リードの最終回を打者3人できっちり片づけて今季9セーブ目。これで22年途中に来日してからNPBで45セーブとなり、メジャーでの155セーブと合わせて日米通算200セーブの大台を達成した。

 オスナは「投げている時は3つのアウトを取ってチームの勝利に貢献することしか考えていなかった。だけど、今は本当にうれしい」と笑顔を浮かべた。

 また、名球会入りの条件である250セーブについて話を向けられると「もちろん入れたら最高。家族とも話をするんですが、日本に家を買って1年でも長くプレーしたいと思っている。その数字に近づいていけるならば光栄なこと」とも話した。