もっとラクに生活したい、いつもきれいで過ごしやすいおうちにしたい、自分の時間が欲しい。そんな理想の暮らしとはうらはらに、家事に仕事、子育てに追われて、時間だけでなく気持ちにも余裕がない…。しなきゃいけないことだらけなのに、疲れているとめんどくさい…。

【画像を見る】 一瞬でテレビまわりをキレイにできるようにakiさんがやっていること

そんな、悩めるめんどくさがりさんへの答えを導き出してくれているのが、新刊『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)の著者であるakiさん。今回は掃除の手間ゼロワザについて聞きました!

※本記事はaki著の書籍『手間がゼロになる家事ワザ250』から一部抜粋・編集したものです。

■掃除道具は掃除する場所に置く!

掃除に時間を取られて疲れちゃったり、ゆっくり過ごす時間がなくなったりするのはイヤ。だから、基本的に掃除道具は掃除する場所に置くようにしています。わざわざ取りに行く手間を省け、手を伸ばせば届くので掃除のめんどくささが激減!

■テレビの裏にほこり取り。 気づいたらすぐ掃除できる

たとえば、テレビをみている合間に一瞬でテレビまわりをキレイにできるように、テレビ裏にフックを貼りつけてほこり取りを浮かせ、隠すように収納しています。ここにスタンバイしておくことで、テレビを見ているときにほこりが気になったら、CM 中にサッと取って、サッと掃除が終わります。

■机拭きシートは座ったまま取れる位置に浮かせる

ウェットティッシュは、ダイニングテーブルの椅子に座ったまま、手を伸ばせば取れる位置に、透明フックにつるして浮かせています。ここにあると食後の机拭きもすぐ終わるし、子どもが食事中に口を拭きたいときもパッと使えるので、私も子どももノンストレス。テーブル上に出しっぱなしにもならず、散らかりません。

▶プロフィール

akiさん

片づけられない、めんどくさがりやという性格を武器にし、「1歩も動かない」「秒でできる」家事や片づけを実践、紹介。手間ゼロのワザが大人気でInstagramのフォロワーは33.5万人(2024年3月4日現在)。近著に『手間がゼロになる家事ワザ250』(KADOKAWA)がある。

取材・文=鈴出智里

【レタスクラブ編集部】