日本MMA総番長・青木真也の発言に女子アナが“ドン引き”。「え、本当ですか…?」と真意を確認すると「青木ブチギレww」「激おこw」「事故だろw」などファンが騒然となる一幕があった。

【映像】衝撃展開に“ドン引き”する女子アナ

 格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争-THE MAX-」の一回戦が行われ、第2試合では、監督の青木真也が「(格闘家に)向いてない」などと酷評し、涙を見せていた中谷優我が、松岡拓(一般枠・田嶋椋推薦)と対戦。グラウンドでコントロールして、3−0の判定で快勝するも、その後の勝利者マイクでハプニングが起こった。

 試合後、中谷が「とにかくトーナメントということで1勝できて良かったです」とホッとした表情を浮かべていると、青木が「感動しましたぁ!」と、初めてほめる言葉を述べる。

 だが、青木は続けて「ここで1つお伝えしたいことがあります。(中谷は)もう本当に独り立ちできる力を得たと思います。なので、ここからは1人で一生懸命頑張ってください。ありがとうございました!代わりに秋山(成勲)が面倒見ますから。言ってあるからあとはよろしくお願いします」と、まさかの監督“放棄”を発表。袖にはけていく。

 中谷に再びマイクが向けられると「ちょっと、試合内容がよくなかったのかなと……ヤバいっす、謝りに行っていいですか?」と、勝利したにも関わらず焦りと困惑の表情。その後の試合転換中のインタビューには登場した青木だったが、中谷と距離を置いており、他の監督である岡見勇信&中村倫也ペアが最近仲直りをしたということで「雨降って地固まるですね」と、全く愛弟子の勝利の話題には触れない。

 それを見た実況アナウンサーから、「(監督は)継続していただけるんですか?」と質問をされるも、「雨降って地固まるで(話が)終わってるんで……」と、やはりここでもダンマリ。解説の品川祐から「今が“雨”中ってことですね」と、中谷との仲直りを期待されていた。

 視聴者からは「青木ガチギレやんw」「青木さすがすぎるな」「青木は番組の演出わかってる」と、ネタか本気かわからない“青木劇場”に翻弄されている様子。番組終盤には、「(1回戦で)平本さんと秋山さん負けて、考えうる最悪の結末になったんじゃないですか?見て、このイモの勢揃い。ラウンドガールしか華ねえよ!」と放言。よもやの展開に進行を務めた瀧山あかねアナウンサーもドン引きだった。