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6DoFセンサーも入れば、歩きながらの空間コンピューティングも可能になるかも。
Apple Vision Proの登場でひときわ注目されている機能の1つがアイトラッキング(視線追跡システム)。
・視線の動きを検知して仮想空間内のアイコンをトラッキング
・アバターの目を動す
・視野の中心以外を荒目に描画してSoCの負荷を下げる(中心窩レンダリング)
などなど、さまざまな用途に使えます。
いままでは大きくて厚くて重いゴーグル型のヘッドセットで使われてきましたが、今後は小型薄型軽量のARメガネでも使えるようになるかもしれません。
「瞳孔のみをトラッキング」する新技術が登場
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ZINN Labsが開発しているアイトラッキングは眼球の周囲まで取り込んでいた従来のシステムとは異なり、瞳孔のみをトラッキングしているとのこと。このため視線の方向を解析するチップに送るデータ量を大幅にカットできます。
つまるところ、データ量が少なくサクッと送れるし、SoCのクロックをブチあげなくても低遅延で処理できる。すなわち低消費電力でイケる、ということみたい。
アイトラッキングをARメガネにも搭載可能に
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必要なセンサーのサイズもコンパクト。だからARメガネのようなデバイスにも装着できるといいます。
生成AIとARグラスが仲良くなっていけば、眼で見た先の文字や人や看板を認識して「これは◯◯です」と応えてくれる世界も考えられるし、 度数可変液晶レンズと組み合わせれば大口径なオートフォーカスメガネも作れるかもしれない。ちょっと、夢を感じませんかこの技術。
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近日中にサンプルレート120Hzの開発機を発売するそうなので、腕に自慢があるエンジニアの方は注目ですよ!
近視+老眼もこれ1本。人類の目に「オートフォーカス」を付与する、未来のメガネ
Source: ZINN Labs
外部リンクギズモード・ジャパン