10日(土)・11日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、8日確定した。
今週は東京、京都で計4鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆2/10(土)
・東京2R(ダ1400m・16頭)
ゲーベル(牡、R.キングスコート・渡辺薫彦、ミッキーアイル)…半兄セイウンハーデス(父シルバーステート)は23年七夕賞(GIII)を勝った。北海道サマーセール1歳セリで4070万円(税込み)。調教の動きも良く、初戦から期待できそうだ。
ファストフィール(牡、横山武史・菊川正達、ディープブリランテ)…順調に乗り込まれ仕上がりが良さそう。初戦から期待したい。
・京都4R(ダ1200m・16頭)
ハイケンス(牡、松若風馬・今野貞一、アジアエクスプレス)…調教の動きが良く、追い切りも併せ馬で先着。初戦から期待したい。
◆2/11(日)
・東京4R(ダ1600m・16頭)
ビアンヴェニュー(牝、永野猛蔵・稲垣幸雄、リオンディーズ)…順調に乗り込まれ、追い切りは美浦坂路でラスト1ハロン12.3秒と動いた。
ビスクウィザード(牡、C.ルメール・高柳大輔、マインドユアビスケッツ)…母ララベルは、17年JBCレディスC(JpnI)を勝った。追い切りでも栗東坂路でラスト1ハロン11.9秒と動いていて期待できそうだ。
レイズトワイライト(牡、横山武史・田村康仁、サトノダイヤモンド)…半兄にダートで5勝のヴァルツァーシャルがいる。調教の動きが目立っていて、素質は高そうだ。
・京都3R(ダ1800m・15頭)
ダノンザボルケーノ(牡、横山典弘・菊沢隆徳、キタサンブラック)…先週除外も、今週の追い切りの動きが良く、初戦から期待できそうだ。