Image: Apple

プレスリリースではなく、ぜひイベント内で発表を。

2023年といえば、iPadの新型モデルが1台も発表されないという大変寂しい年でしたが、OLED(有機EL)ディスプレイを搭載した新しいiPad Proがいよいよ数カ月以内に発表されるかもしれません。

LGとSamsungがOLEDディスプレイの生産に向けて動き出す

韓国メディアTheElecの情報によると、LG Displayは新型iPad Pro13インチモデル向けのOLEDディスプレイの生産を先日開始したばかりで、11インチモデル向けのディスプレイについても生産を開始予定とのこと。また、Samsung Displayも今週からOLEDディスプレイの生産を開始しており、Appleは4月に新型iPad Proを発売すると同メディアは予想しています。

圧倒的に持ち運びやすい11インチモデルのディスプレイがOLEDに進化を遂げるのは大歓迎。ただ、よりプロの存在に近づくため価格も大幅アップするのでは?というのが唯一不安な点です。

今年のiPad Proは(周辺機器も含めて)いろいろ期待できそう

Appleのリーク情報に詳しいマーク・ガーマン氏は、M3チップを搭載した新型iPad ProがApple Pencil(第3世代)と新型Magic Keyboardと一緒に今年3月あたりに発表されると予想。また、新型iPad Pro本体はMagSafeによるワイヤレス充電に対応するなんてウワサもあるだけに久々の大幅アップデートになる可能性が十分考えられます。

今年は特にApple Vision Proに多くの注目が集まりそうですが、iPadに限らずiPhoneやApple Watchの大幅アップデートにも期待したいですね。

今年初めて発表される新型iPadはProモデルになるのか、答えはそう遠くない未来に明らかになりそうです。

Source: TheElec via 9to5mac