著名人のヘアメイクを担当する職人・化け子が、40〜50代以上のヘアメイクの悩みに答えるチャンネル「ヘアメイク職人_化け子」より、「パール・ラメ・グリッター」を使ったメイクアップの方法やコツを実際に試しながら解説する。


この記事はYouTube配信「【パールラメグリッター】50代以上が使うとき」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじまり


私たちの肌が追いつくのかしら!?

こんにちは、ヘアメイク職人・化け子です。今日は「パール・ラメ・グリッターをオバベが使う時」ってことで、やっていきたいと思います。

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オバべのパール・ラメ・グリッター使いこなし術を公開


「パール・ラメ・グリッターって、違いがわからない!」って結構おっしゃる方が多いと思うんですよ。私もこれはなかなか「説明しづらいな・難しいな」と思っているところではあるんですが、説明しながら。




あと、私たちを「オバべ」って伝えさせていただいているのは、歳をとってくるとくすんでくるじゃないですか? 若い時と違ってくるでしょ?

そうすると、よく「イエベ」とか「ブルベ」とかっていう風に似合うカラーが「私はどっちなのかしら? ブルーベースかしら?イエローベースかしら?」なんて言って気にする方はいらっしゃるんですけど。

そもそもね、くすみが出てくるとイエローベースだった人も「ん? 何か…よくわかんない…似合う色が変わってきたぞ」とか「何か、ちょっとしっくりこないなぁ、色がちょっと分かりづらいなー」みたいな感じになってきやすい。

そういう人も総称して「オバべ」って「おばさんベースになってますよ」ってことでね。もう、そういう風にお伝えさせていただいてます。それが「オバべ」と言います、私の造語でございます。

ということでね、オバべが『パール・ラメ・グリッター』をどのように使ったらいいかなっていうことを含めて、今日はちょっとお話ししようかなと思っています。

目のたるみを隠す? パールのメイク法





まず、『パール』。

私は、よく目の周りのシワとか目のまぶたのたるみ。まぶたのたるみが気になる人は「パールのアイシャドウを気をつけてくださいね」っていう風にお伝えしています、それがなぜか?

ちょっと、パールの説明をまずはしますね。こちらは、『CEZANNE(セザンヌ)のトーンアップアイシャドウ・06番』っていう色です。この色、すごいキレイ。すごくかわいいですよね。

好きな色なんですが、ちょっとやっぱりパールがすごい強いんですよ。ちょっとこちらの色を試しに、ちょっと塗ってみますね。ちょっとここに塗ってみましょうか? 分かるかな? こんな感じ。




こんな感じ。すっごいギラギラして、ツヤは出るんですけど、同時にシワがハッキリ目立つの分かりますかね?

こういう風になりやすいので、目元の周りとかたるんでね、私のまぶたとか結構…わかる? 三重まぶたになったりしてるんですよ。

こういうところにやっぱりね、こういうちょっとパールの強い成分のものを入れてしまうと、シワが目立ちやすいよ、たるみが余計に目立つよ。




特に、このまぶたのこういう上側のね、この上側のこういうとこはたるんでくるでしょ。

そうするとここがポコッて出っ張ってる状態になるので、出っ張りが余計目立つので、たるみを余計に目立たせることになりやすいから気をつけてくださいねっていう風にお伝えさせていただいてます。




でも、パールでもやっぱり上品なパールだったら、やっぱり使えなくない。キレイなんですよっていうことで「じゃあ、どんなパールを選んだらいいか?」っていうことで、

こちらも同じく『CEZANNEさんのベージュトーンアイシャドウ・04番』です。ミモザ・ベージュです。




こちらのこの色が少しパールが入ってるイエローカラーなんですけど、こちらをちょっとのせてみましょうか。はい。

こちらにちょっと隣に…こちらはパールが入ってるんですけど、ちょっと優しいパールで、こちらの少しシワは目立ってきますけど、分かりますかね?こんな感じ…分かる?

こんな感じですね…はい。これぐらい細かいパールだったら細かくて品の良い、そんなにギラギラし過ぎないパールとかだったら、わりと使いやすくてちょっとツヤも出るし良いんじゃないかなという風に思ってます。

パールとの違いは? 輝きを際立たせるラメのメイク法


続いて、『ラメ』です。「パールとの違いは?」って言うとパールって粉なんですよね、どっちかって言うと。

粉をプレストしているもの。光る素材のものを粉にしてプレストしている状態のものが「パール」。『ラメ』は、ツブ感がちょっとハッキリしてきます。




例えばこちらです、同じくこちらのパールはこちらを使ったんですけど、こちらがラメですラメ。




こちらちょっとね。わかるかな? キラキラしてるの分かる? こんな感じ。こういうのがラメですね。

ハードルが高い? 肌への不安が残るグリッターのメイク法





そして、こちらね。『グリッター』って皆さんご存知でした? やっぱ、こういうヤツ。こう…ちょっとリキッド状のものが多いんですけど…分かる?




これはね、かなりもう粒がデカい。大きいからキラキラ度合いがもうガツーンとキラキラする感じ。だから、ちょっとかなり華やかになりますよね?

だから、私たちオバべにとっては、かなりハードルが高くなる。『私たちの肌が追いつくのかしら?』っていう感じでちょっと心配にさえなる感じの粒感よね。

これは、私はほとんど使うことがないけれども。

「パール・ラメ・グリッター」を使った実践メイク


ちょっと今日は、あえて今言った『パール・ラメ・グリッター』を使って、メイクをしてみようかなという風に思います。




はい。こちらのCEZANNEのアイパレット使ってメイクをちょっとしてみますかね。




ちょっとだけ、このマットのオレンジを少しベースにふわっと入れておきます。ふわっと。




はい。「パール」のちょっと黄色をちょっとかけていきましょうか、こちらですね。

パールとかってちょっと、あんまりいっぺんに置くとギラギラする場合があるので、少しずつやっぱりかける方がキレイです。少しの量を結構往復塗りするとツヤって艶が出てきたりするので、それぐらいの感じで良いと思います。

あんまりつけすぎるとね、ギラギラやっぱりしすぎちゃって、逆効果っていうことがあるからね。シワが目立っちゃったりするから。ちょっちょっとつけて…こんな感じ。




そして、「ラメ」ですね。ラメ…こちら。ちょんちょん。ちょっと…目の中央に。

まぁね…シワがあるからさ。こういうのって難しいのよね。




ちょっとね…今思った。やってて思ったんですけど、このラメ感って若い子って、ここの眼球の出っ張っているところにポンポンって置いたりするじゃないですか? かわいい。かわいいのよ…。

だけど、私たちって結構、もうシワとかたるみとか弾力もないので何となくなんだけど、もう自分自身にラメを入れるとしたら。




やっぱり。「ちょっと散らしたい、固めないで散らしたいかな?」って思った。

「何となくラメを入れてます!」っていう風に主張するよりは、「化け子さんの目元、なんかキラキラ光ってる? えっ?なんか付けてるの?」「うん?」みたいな、そのぐらいの感じ。

だから、「ラメ」を少し全体に散らす。「あっ、なんか光ってる…あっ、なんか光ってる…」何かこんな感じの方が良いかな。




光ってるのが分かるかな? 分かるかしらね…? うーん、そんな感じ。


じゃあ、『グリッター』。

グリッターは、ハードル高いよー。よく若い子達は、涙袋のところに置きますが、私もやってみる?ちょっと?




あぁ…怖い…。あぁ…怖い…。これはね…もうこんなもんでしょう。

これもあれですね…。あぁ…でも、なんかさぁ、やっぱキラキラするとテンション上がるっていうのは分かるわね!




でも、シワの近くだからちょっと怖い。やっぱり怖い。「注目しないで…」っていう気持ちにもなる。これが可愛いかどうかはちょっと謎よね。

タカコ: グリッターは使いこなせないですかね…?

ちょっと待って…考えるわよ! 使いたいわよね!?

ちょっとこっちの目にアイラインの端っこにちょっと…ちょっと散らしてみる…? ちょっと分からない、上手くいくかどうか分からないよ!?




いやっ。目…下だな…。




ちょっと待って…見てみるね、客観的に。

「ぐ〜〜っ」(お腹の音)。

ちょっと…(笑)。

イトウ: もう…撮れません…(笑)。
タカコ: グリッターとかいう問題じゃないよ。もう…(笑)。


なんか、変な音した…(泣笑)。




目の下に入れようが、目尻に入れようがあんまり変わらなかった(笑)。




けど…。でも、これだけ少量だったらたまには良いんじゃないの? こんな少量だったら、ちょっと勇気を出してもっといっぱいつけてみようか?

勇気を出してもっと…だから、若い子、本当はもっとこれぐらいつけるんだろうけど。




ちょっとこれぐらいいくとね、違和感あるわね。でも、このくらいだったら良いんじゃない? 目の縁であろうが、黒目の下側であろうが、ほんのちょっとこのぐらい「何か…つけてる? 化け子さん?」ぐらいな感じ。




っていうことで。下ちょっと塗ってみましたが、どうでしょうか?

うん、まあね。今日はちょっとパール・ラメ・グリッターの説明だったので、超ナチュラルメイクにちょっとのせてみただけだったので、少しやっぱり違和感ありますよね?

超ナチュラルなメイクにこのグリッターっていうのは、結構違和感があるかな? なんか馴染まないっていうかね?っていう感じがあると思うんで、付けるにしても「もっとしっかりしたメイクの方が良いかな?」っていう気がします。

パーティーだったりとか、デートとか、そんな時にちょっとたまには大人だってね、チャレンジしてもいいんじゃないでしょうか?

はい。パール・ラメは日常使いで、物選びさえ失敗しなければ、オバべでも十分使えると思うので、是非どんどん使ってみてください。


今日は『オバべがパール・ラメ・グリッターを使う時』っていうことでやってまいりましたが、オバべと言えば、私3月21日に『脱オバべ』という本を出版させていただきます。

はい。オバべの私たち仲間の7人のモデルさんをですね、実際にモニターという形で参加していただいて、約3か月間メイクアップとボディーメイク含め生活習慣を見直したり、いろんなことに取り組んできた記録でもございます。

皆さんもぜひ買ってみてください! よろしくお願いします! 今、もうAmazonで予約受付しておりますので、概要欄に張り付けておきます。では、バイバイ!

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