クラブ公式サイトの質問コーナーに登場

 海外サッカー、ドイツ1部ブンデスリーガのフライブルクに所属する日本代表MF堂安律。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後のウィンターブレーク明けは得点こそないものの6試合連続先発を果たし、チームの4位躍進を支えている。そんな中でクラブ公式サイトの質問コーナーに登場。見事な英語対応を披露し、ファンから「何てペラペラなの?」「好感持てる」といった反響が寄せられている。

 何の違和感もなかった。ファンから寄せられた質問に堂安が答えていくという企画。W杯でドイツ相手にゴールを決めた時の気持ちを聞かれ「答えるのは難しいですね。もちろん嬉しかったけれど、(気持ちを)言葉で表現するのは難しいです」と答えると、一番記憶に残っている試合、さらにはフライブルクでのお気に入りの場所といったサッカーからは外れる話にも柔軟に対応していった。

 これらの一連のやり取りで、堂安が日本語をしゃべるシーンはほぼ皆無。全て英語で14分間、20の質問に対応し続けた。フライブルク公式インスタグラムは動画を公開。ドイツファンからは「すごく好感が持てる!」「なんて感じのいい人なの」「クラブにとって大当たりだよね。本当にナイスガイ!」「彼が残ってくれますように」といった声が上がり、英語でも「質問に答えてくれてありがとう」「選手として素晴らしく、傲慢さもゼロ。自分の中ではフライブルクのトッププレーヤー3人に入る」といったコメントが寄せられた。

 日本人ファンも反応し「なにりつくんこんなにペラペラなの!!!!」「流暢な英語&ドイツ語…だけど何言っているのか全く解らず ただただ律君眺めてニコニコするだけ」と堂安の英語力にすっかり虜の様子だ。

(THE ANSWER編集部)