[画像] 浦和が古橋ライバルのギリシャ代表FW移籍でセルティックと合意と現地報道!ユンカーの後釜に総額5.6億円を用意か

 浦和レッズが争奪戦をほぼ制したようだ。

 移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は日本時間1月17日、次のようにツイートした。

「浦和レッズはセルティックとギオルゴス・ギアクマキスの移籍で合意に達した。 総額400万ユーロ(5億6000万円)だと理解してください。個人的な条件はまだ浦和と話し合っており、その間、MLSのアトランタはまだ選手との契約を試みている」
 
 ギリシャ代表FWのギアクマキスはVVVフェンロで2020−2021シーズンにオランダリーグの得点王となり、21年夏にセルティックへ移籍。時同じくして加わった古橋亨梧が故障離脱したシーズン後半戦に活躍し、リーグのトップスコアラーに輝いた。

 だが、2年目の今シーズンはゴールを量産する古橋の控えに甘んじ、国内リーグの先発はわずか4試合。それでも、6得点を挙げている。

 現地報道によれば、浦和やアトランタ・ユナイテッドのほかに、イタリアのサンプドリアや中東、ドイツのクラブなども関心を寄せていたが、セルティックは浦和と合意に至ったようだ。

 正式決定となれば、名古屋グランパスにレンタル移籍したキャスパー・ユンカーに代わる本格派のCFとして活躍が期待される。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】際立つデザインがずらり! Jクラブの2023年シーズン新ユニホームギャラリー