アスレチックス戦、二塁ベース上で珍しい光景

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発。チームは4-5で敗れたが、5回に適時二塁打を放ってキャリア最長となる18試合連続安打をマークした。二塁ベース上では珍しいシーンも。敵の内野手4人が大谷の周りに集結。笑顔で交流するシーンが中継でも映し出され、日本のファンも「なぜか大谷くんの元に集結する内野陣の皆さん」などと注目していた。

 これも大谷の人気ぶりを証明するシーンかもしれない。5回に右中間を破る痛烈な適時二塁打を放った大谷。この後、投手交代となったため、少し時間ができた。すると、アスレチックスの内野陣4人がなぜか二塁ベース付近に全員集合。ベース上の大谷と仲良く話し始めたのだった。最後は遊撃手アレンがマンツーマンで交流。大谷も笑顔で身振り手振りを交えてコミュニケーションをとっていた。

 中継映像でもこのシーンが映し出され、ツイッター上の日本人ファンも反応。「なぜか大谷くんの元に集結する内野陣の皆さん」「内野陣が周りに集まって一緒に話してるのがおもろい笑笑」「順番を待つかのようにわらわら寄ってくる姿が可愛いが過ぎたので結果オーライです」「自軍のピッチャーが交代だというのに二塁ランナーの大谷さんに群がるアスレチックス内野陣ww」「大谷とお喋りしようとゾロゾロ集まってくる内野手ほんと草」「ファンかよ。ま、ファンだね」などと書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)