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スター・ウォーズ」シリーズは、1977年に公開された映画「エピソード4/新たなる希望」を皮切りに、小説・アニメ・ゲーム・ドラマとさまざまなメディアで展開されています。そんなスター・ウォーズシリーズの新作小説「Brotherhood」で、ゲーム「ファイナルファンタジーX(FFX)」に出てくる架空のスポーツ「ブリッツボール」が登場すると話題になっています。
Final Fantasy 10's brilliant Blitzball is now (technically) Star Wars canon | GamesRadar+
https://www.gamesradar.com/final-fantasy-10s-brilliant-blitzball-is-now-technically-star-wars-canon/
Final Fantasy 10’s Blitzball Is Now Canon In Star Wars - Game Informer
https://www.gameinformer.com/2022/05/30/final-fantasy-10s-blitzball-is-now-canon-in-star-wars
2022年5月10日にアメリカで出版されたBrotherhoodは、クローン戦争を舞台にアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービの2人を主人公にした小説で、アナキンがジェダイ・ナイトの階級に上がる前後の時期を描く作品です。
そしてこのBrotherhoodに、FFXの世界で大人気という設定のスポーツ「ブリッツボール」の名前が登場することを、作者のマイク・チェン氏が自ら明らかにしました。
ブリッツボールはラグビーとホッケーを組み合わせたような水中スポーツで、FFXの主人公であるティーダやワッカがプレイしています。以下のムービーが実際にゲーム内でブリッツボールをプレイするところ。
Final Fantasy X | Winning Blitzball vs Luca Goers - YouTube
チェン氏はTwitterでBrotherhoodを著すに当たってのインスピレーションを公開しています。その中で、「地元の湖で行われるブリッツボールというスポーツについて、作中で言及しています。ブリッツボールはFFXのミニゲームとしてプレイできる水中ホッケーです。元NHLのライターとして、私はブリッツボールが異常に好きで、何時間もかけてリーグで優勝しました」と述べました。
なお、チェン氏によればゲーム「スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー」の主人公を含めたキャラクターもカメオ出演するなど、Brotherhoodには合計で42個の秘密が隠されているとのことです。