ディズニーのアニメーション映画『ミラベルと魔法だらけの家』の公開記念舞台あいさつが、1日の都内で行われ、日本版エンドソングを歌うナオト・インティライミが登壇。上映前の観客に向けて、その楽曲「マリーポーサ 〜羽ばたく未来へ〜」を生歌唱した。

本作は、"魔法"に溢れる世界に住むミラベルの活躍を描くミュージカル・ファンタジー。魔法の力に包まれた不思議なマドリガル家の物語で、その家の中で、ヒロインのミラベルだけが、なぜ魔法が使えないのか、そして、魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密が描かれている。


▼ ナオトによる「マリーポーサ 〜羽ばたく未来へ〜」の生歌唱もあった

映画『ミラベルと魔法だらけの家』公開記念舞台あいさつにて



ナオトは、南米コロンビアの奥地に暮らす魔法に溢れたマドリガル家が舞台であることに触れて「僕にとってコロンビアは、凄くゆかりがあります。地球の裏側でなくて、まるで近所のようです」と独自の感覚、興味深い接点を口にした。

かつては、世界を旅するバックパッカーだったナオト。「世界70ヶ国を周ったところ、コロンビアには2回訪れたことがあります」と回顧。「最初は、4、5日間いるつもりが、2ケ月も居座った。それは現地のアーティストのツアーに帯同して、コロンビアじゅうを巡ったから。この映画で歌っているカルロス・ビべス、そして、セバスチャン・ヤトラとも交流があります。二人ともコロンビアのス―パースターです。なので、彼らの楽曲を僕が日本でやらせてもらう感動がありました」としみじみ語る場面があった。

この映画の魅力は、<音楽>と<魔法>。今日の舞台あいさつでは、ナオトの他に、日本版キャスト達…斎藤瑠希(ミラベル役)、中尾ミエ(アルマおばあちゃん役)、3時のヒロイン・ゆめっち(ルイーサ役)、平野綾(イサベラ役)も登場。観客を前に、生歌唱する展開もあった。


▼ (左から)ナオト・インティライミ、中尾ミエ、斎藤瑠希、ゆめっち、平野綾

映画『ミラベルと魔法だらけの家』公開記念舞台あいさつにて



▼ 斎藤瑠希


▼ 平野綾


▼ 中尾ミエ


▼ 『ミラベルと魔法だらけの家』…楽曲「奇跡を夢みて」のMV60秒



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