業務スーパーで販売されている『エビフライ』をご存じでしょうか。

インドネシア原産の冷凍エビフライです。物足りなさが残るミニサイズながら、衣の歯ざわりもエビの食感もそこそこ優秀。以前紹介した際から時間が経ったので、あらためて使い勝手をチェックしてみました。

松岡|手作り海育ち エビフライ|213円

業務スーパーでは213円(税込、税抜198円)で販売中。2021年10月現在のセールでは192円(税込)に割引中です。冷凍エビフライが10尾入って、内容量は180g。カロリーは100gあたり158kcal(脂質 2.4g、炭水化物 23.1g)。原産国はインドネシア、輸入・販売は松岡。

以前紹介した際から価格・量ともに変化なし。原材料のみ微調整されており、カロリーが微増しています(100gあたり155kcalから158kcalに)。コスパ(単価)は100gあたり約118円、1尾あたり約21円。『サクッとプリプリ!! えびフライ』(280g・321円・約115円/100g)と並び、業スーエビフライのなかでも格安の部類です。

調理方法は凍ったままの本品を180℃前後の油で3〜4分ほど揚げるだけ。一口か二口で食べられる小さめサイズのエビフライです。『お徳用エビフライ』(400g・399円・約100円/100g)よりは大きい程度ですね。

衣は程よい厚さで、パン粉の軽快なサクサク感が際立った歯ざわり。中のエビはやはりミニサイズですけど、見た目よりはプリッとした弾力が感じられます。ジューシーさはいまいち。旨味も淡白なので、ソースなどで味付けするのがおすすめです。

衣とエビの一体感があるなめらかな口当たりを含め、全体的には価格相応のクオリティ。以前と変わらず、晩ご飯おかずよりはお弁当の脇役として活用したくなる一品ですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

1尾あたり18gのミニサイズで10尾入った冷凍エビフライサイズのわりにエビのプリプリ感が強調された、そこそこ優秀な食感目立った変更点はなく、手頃なおつまみやお弁当要員として引き続き活用できるおかず用途で食べごたえを重視するなら『サクッとえびフライ』(300g・356円)などがおすすめ