火曜夜にブンデス2部後半戦初戦となる、ハンブルガーSVをホームにて迎え撃つ、フォルトゥナ・デュッセルドルフ。しかしながらこの試合では胃腸炎を患っているラファエル・ヴォルフと共に、アペルカンプ真大も欠場を余儀なくされるところだ。

 ここのところは右ウィングとして定位置を確保している、創造性をもった日本人MFだが、先日行われたグロイター・フュルト戦の前半途中、大腿筋に負傷を抱えて交代を余儀なくされており、月曜日に受けた検査の結果で軽傷ではないものの、重傷ではないことが判明。

 ウーヴェ・レスラー監督は「腱の部分に軽い筋損傷を抱えているところだ」と説明し、「私は医師ではないが、ただ数週間は離脱することになるのではないか。ただ数ヶ月には及ぶものではないよ」と言葉を続けている。「ただ別のオプションもある。確かに彼はキープレーヤーの1人だが、システム変更に迫られるわけではない」