昨日に行われた1.FSVマインツ05戦にて、ボルシア・ドルトムントのダン=アクセル・ザガドゥが負傷のために途中交代。試合後、エディン・テルジッチ監督は「筋肉系の負傷だ。大腿筋裏に違和感を感じており、我々としてはすぐにリアクションする必要があった」と説明した。

 今のところはまだ正式な診断結果は明かされてはいないものの、少なくとも大腿筋に過度伸展を蚊開けた可能性はあるだろう。もしくは筋損傷を抱えているかもしれない。これにより今週に迎えるレヴァークーゼン戦、そしてグラードバッハ戦といった上位対決では欠場することになる。

 「彼を思うと心が痛むよ」と、有資格選手部門セバスチャン・ケール担当はコメント。「また復帰を目指して取り組むことになるのだ。これは1つの挑戦。我々も共に支えていく」と言葉をつづけた。

 今夏にテストマッチで膝の外側側副靭帯を損傷したフランス人CBは、これまで幾度となく膝や筋肉系の負傷に悩まされており、2017年加入から出場したリーグ戦は49試合のみ。今季も12月から復帰し、ここまで6試合に出場している。