MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−DeNA戦』で解説を務めた八木裕氏が、DeNA・大和の打撃について言及した。

 八木氏は「打ち方など、DeNAの選手らしいバッティングスタイルになってきましたよね。ホームランを期待されるバッターではないですけど、パワフルなバッティングになっているなと。打ち方がタイガース時代と違いますよね」と分析。

 その理由のひとつに「役割もあると思いますね。下位にいるじゃないですか。タイガースの時は上位を打っていた。7、8、9番を打ちますけど、長打もあるぞというところですね。粘るのも仕事のひとつですけど、後ろがピッチャーだったりすると、自分が決めないといけないですよね」と説明していた。

(提供=MBSベースボールパーク)