韓国サムスンの次期タブレット「GALAXY Tab S7(仮称)」の予測レンダリング画像が、海外で掲載されています。こちら、iPad Proに対抗しうるディスプレイスペックを実現するかもしれません。
上の画像は、著名リークアカウントのSteve H.McFlyが投稿したものです。前面のデザインや背面のSペン用の溝などは現行製品の「Galaxy Tab S6」と変わらないものの、背面カメラはデュアルレンズに強化されるようです。
一方でリークアカウントのIce universeは、Galaxy Tab S7/S7+に120Hz駆動ディスプレイが搭載されることを伝えています。
なお、ゲーミングスマートフォンでは120Hz駆動ディスプレイの採用例はありますが、Androidタブレットしては珍しいスペックです。
また120Hzという数値は、米アップルのiPad Proに採用されている「ProMotionディスプレイ」に匹敵します。今回の情報が正しければ、Galaxy Tab S7でもProMotionディスプレイのような、なめらかな描写やスタイラスでの書き心地が期待できそうです。
Galaxy Tab S7は8月のUnpackedイベントにて、Galaxy Note20やGalaxy Fold 2、Galaxy Z Flip 5Gなどとの同時発表が予測されています。数少ないハイエンドAndroidタブレットとして、その存在感を示してほしいものです。
Source:Steve H.McFly (Twitter), Ice universe (Twitter)
Via: 9to5Google 1, 2
外部リンクEngadget 日本版