今年は暖冬のせいか、1月にも関わらず春アウターや、春まで兼用で使えるアウターを求める声が多い!FACYに投稿している人だけでもかなりの数なので、潜在的に欲しいと思っている人はもっと多いはず。

そこで今回は春まで通しで使えるアウターをピックアップ。今買うならきっとこんなアウターたちが活躍してくれますよ。

スポーティーさ抑えめのマウンパ

 

 

TATRAS \66,000(EDIFICE 京都店)

〈TATRAS〉といえばダウンのイメージですが、実はライトアウターも良いのが揃ってるんです。透湿防水のナイロン2レイヤー生地を使用したマウンテンパーカーは、冬のミッドレイヤー、春のアウターどちらでもメイン級の活躍をしてくれる一品。生地から細部ディテールまでオールブラックで統一しているため、スポーティーさ抑えめというのも嬉しいです。

 

モダンになった別注ステンカラーコート

 

 

MACKINTOSH \75,900(EDIFICE ミント神戸店)

スプリングコートといえば〈MACKINTOSH〉っていうイメージありません? EDIFICEでは同ブランドの代名詞でもあるダンケルドをアレンジ。本体には今回の別注のためだけに作られたスペシャルなチノ生地を使用し、ボタンは磨きの強いスナップボタンに変更しています。トラディショナルな雰囲気が強いインラインに比べ、グッとモダンになった別注コート。これが似合う、大人はカッコいい。

 

カリマーのアウトドアブルゾンは都会派です

 

 

KARRIMOR Aspire \72,600(ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ)

〈karrimor〉のファッションライン aspireのフードブルゾンは、軽い、水を弾く、透湿性がある!の三拍子揃った3レイヤーのコーデュラナイロンで作られているため、急な雨でも無問題。サイズ感もゆったりでスウェットの上から羽織れば、今の時期でも余裕でアウターとして使えます。ちなみに先日筆者も試着しに行きましたが、かなり良いです(笑)。

 

ミリタリーならヨーロッパモノを

 

 

dead stock 80’s Italian army \10,450(encinitas)

アメリカのミリタリーモノに食傷気味という人は、気分を変えてヨーロッパに目を向けてみては? B.D.Uジャケット的な見た目のこちらは80年代イタリア海軍のワークジャケット。ディテールを見比べると、やっぱりイタリア軍の方がちょっとお上品。肩幅広めで、大きめのスウェットやパーカーの上からざっくり羽織れるのもグッドです。