大阪発の人気スイーツブランド「Good Morning Table」が、11月27日(水)、関東初出店となる新店舗を横浜高島屋にオープンした。「Good Morning Table」は“北海道の美味しい!”を届けるブランド。特徴は、北海道ならではの素材の良さを最大限に感じられるようできる限りシンプルな素材を豪快に使用していること。目玉商品は特製ミルククリームを使った「生クリームバーガー」。たっぷりの生クリームをサンドした新感覚のスイーツバーガーで、ミルキーなのにさっぱり食べられると早くも生クリーム好きの人気を集めている。

【写真】生クリームを豪快に使用した人気バーガー、この誘惑にはあらがえない

■ とっておきの目玉はやはり「生クリームバーガー」

「生クリームバーガー」(371円)にはオリジナル生クリームを使用。ひと口食べるとふくよかなミルク感が楽しめる、コクのあるミルキーなクリームだ。それでいて後味はすっきりしていて、バーガーもペロリと食べてしまえるほど軽い。

おいしさの秘密は特製の生クリームにある。牛乳を通常より低温で殺菌し、ゆっくりと冷却することで、本来のミルク感を楽しめるように。使用している北海道産の牛乳は、十勝で唯一ジャージーの生乳を出荷している「十勝加藤牧場」の希少な品だ。

バーガーに使うパンも、クリームにあわせた特製仕様となっている。水を一切使わず、すべて北海道産の小麦、牛乳、生クリーム、マスカルポーネを配合した丸ごと北海道づくしのパン。それだけ食べてもおいしいが、「北海道産の生クリームをおいしく食べてほしい」という想いから開発されただけあり、生クリームとの相性は抜群。優しい口当たりで、クリームのおいしさを邪魔しないふわっとした口どけに仕上げている。そして、生クリームと一緒にジャージーミルクジャムもサンド。このハーモニーが生クリーム好きを虜にしている。

さらに、横浜店先行販売の新バージョンも2種登場。今の時期だけの「イチゴ」(417円)、バター×生クリームでおいしさ倍増の「あんバター」はぜひ試してみたい。

■ 生クリームが楽しめるドリンクも登場

フレッシュな生クリームは「食べるだけではもったいない!」ということで、ドリンクにも使われている。生クリームドリンクは「ティー」「コーヒー」「コーン茶」(各450円)の3種。生クリームと相性の良い3種のドリンクの上に、ふんわりホイップした生クリームをトッピング。

珍しいのはコーン茶だ。北海道のトウモロコシを使ったコーン茶はほんのり甘く、香ばしい香りで生クリームともマッチ。最初はストローでコーン茶を味わって、次にクリームだけで、最後によく混ぜてと、3段階の味わいの変化を楽しんでみて。

■ 種類豊富な自慢の焼き菓子も制覇したい

北海道産の素材にこだわっているのは焼き菓子も同じ。生クリームバーガーをイメージした「ジャージーミルクバーガー」は、濃厚なジャージーミルクジャムをクリームに混ぜ込み、ふんわりと焼き上げたブッセ生地にサンド。常温で保存ができるのがうれしい。

ほかにも、北海道産のイチゴを使用したチョコレートをミルククッキーでサンドした「いちごみるくラングドシャ」や、北海道産のコーンパウダーを使った「コーンクッキー」、ありそうでなかったチーズとバターの香りがたまらない「チーズフィナンシェ」と、おいしすぎるラインナップがそろう。一度に全部試したい人には全種類が入った焼き菓子ギフトセットがおすすめ。ギフトはもちろん、自分へのご褒美にも買いたくなる。

「Good Morning Table」は現在、全国に大阪高島屋・横浜高島屋の2店舗のみ。北海道づくし、生クリームづくしのフードとドリンクを組み合わせて、あなたも生クリームのおいしさを堪能しよう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。(東京ウォーカー(全国版)・岡部礼子)