● ドジャース 2 − 4 ロッキーズ ○

<現地時間9月21日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間22日)、本拠地でのロッキーズ戦に救援登板。今季初の連投で2/3回を無失点に抑えた。

 前田は2点ビハインドの9回に4番手として登板。先頭の7番・フエンテスをスライダーで左飛に仕留めると、続くウォルターズは低めの直球で見逃し三振。打者ふたりをしっかり封じ降板となった。2/3回で10球を投じ、無安打1奪三振無失点。2試合連続の無失点リリーフで防御率を4.13とした。

 ポストシーズン(PS)では2017年、18年と、2年連続で好リリーフを連発している前田。3年連続のワールドシリーズ進出、そして1988年以来となる世界一へ、背番号18は着々と準備を進めている。