Net Applicationsから2018年12月のデスクトップOSのシェアが発表された。2018年12月はMac OSとLinuxがシェアを増やし、Windowsがシェアを減らした。Windowsをバージョン別に見るとWindows 10とWindows XPがシェアを増やし、Windows 7とWindows 8.1がシェアを減らしている。Windows XPはこれで3カ月連続でシェアを増やしたことになる。

Windows XPはすでにサポートが終了しており、脆弱性が発見されても修正されない状況になっている。このため、セキュリティサポートが提供されているオペレーティングシステムへ移行することが推奨されているが、依然としてシェアを確保しており、理由は明らかになっていないが今回のようにシェアが増加する現象も見られる。