三重大病院は28日、三重県在住の1歳女児に、2018年3月、インスリンを過剰に投与する医療ミスがあったと発表した。家族から「プライバシーに配慮してほしい」と要望を受けたとして、詳しい容体は明らかにしていないが、命に別条がない状態まで回復したという。共同通信が報じた。

点滴を調べたところ、予定した約5〜7倍のインスリンが含まれていた。病院長は記者会見で謝罪した。

三重大病院、インスリン過剰投与 1歳女児に(共同通信)