自民党の谷川とむ衆院議員による「(同性愛は)趣味みたいなもの」など、LGBTを巡る一連の問題発言について、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏は14日、自身が同性愛者だと明らかにした上で「政治家がこういうことを言うことに幻滅し、危惧も感じる」と批判し、「(性的指向は)自分の中に通底する一つの芯のようなものだ」と述べた。共同通信が報じた。

キャンベルさん、同性愛公表 LGBT巡る問題発言の議員批判(共同通信)