[画像] 片瀬那奈、『捜査一課長』最終回で銀座のママに!「銀座の女は口が堅い」

内藤剛志が、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一を演じ、大好評を博しているドラマ『警視庁・捜査一課長season3』。

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6月14日(木)放送の最終話では、指紋のない男の死体が発見される。被害者は34年前、強盗殺人犯として指名手配された人物。そしてさらに萌奈佳の秘密を知る人物でもあった…?! 衝撃のクライマックスにこうご期待!

 

◆最終話あらすじ

江戸川区の荒川沿いで、両手指すべての指紋がない男性の遺体が発見された。臨場した捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の顔を見て驚く。実は34年前、谷中萌奈佳(安達祐実)の父・明彦(中村梅雀)が重要参考人の男を取り逃がしたことがあり、その男とよく似ていたのだ。

萌奈佳もまた、被害者と会ったことがあると言い出す。先週末に開催された防犯イベントでグッズを配っていた際、自分を遠くから見つめていたため、話しかけたところ、もどかしい表情を浮かべながら一言も話さず去っていったという。

まもなく、遺体の身元は34年前、殺人容疑で指名手配された佐原佳男(佐渡稔)とわかる。34年前、商社社長が殺され、現金と腕時計を奪われる事件が発生したが、事件翌日、腕時計を質店に持ち込んだのが、社員の佐原だったのだ。

当時、捜査本部の一員だった明彦は「佐原は“シロ”だ」と主張したが、上層部は全国指名手配を決断。結局、逮捕に至らぬまま、1999年に時効が成立していた。

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そんななか、建設現場の作業員として働いていた佐原の所持品の中から、銀座の高級クラブのママ・伊能弥生(片瀬那奈)の名刺が発見された。事件当日の夕方、近くの防犯カメラに佐原が弥生と口論する姿が映っていたこともわかるが、弥生は「銀座の女は口が堅いんです」と言って一切語らず、大岩と萌奈佳の追及にも動じなかった。

また、佐原の荷物からはもうひとつ、不可思議なものが見つかっていた。なんと“萌奈佳グッズ”が大量にしまいこんであったのだ。佐原は生前、「娘に会いたいが、二度と会えない」と作業員仲間に語っていたという。もしや、萌奈佳の本当の父は、佐原なのか…!?

萌奈佳は苦悩を抱えながらも、34年前と現在にまたがる2つの事件の解明に奔走する…! だが、萌奈佳の出生の秘密をかぎつけた週刊誌記者・島岡義斗(山崎銀之丞)が、執拗に大岩につきまとってきて…!?

はたして大岩一課長は2つの事件すべての謎を解き明かし、親友の娘・萌奈佳を守ることができるのか…!? 決死の捜査が、最大の危機と衝撃の展開を招く!!