求人マッチングサービス「mitsucari（ミツカリ）」を運営するミライセルフは、2018年5月1日（火）から同サービスを求職者向けにプレオープンした。

ミライセルフは「mitsucari」において、
・求職者の性格や価値観などの人柄
・求人側企業の社風
という双方の価値観の相性をAI（人工知能）でマッチングするシステムを開発している。

実際に企業に勤めてはみたものの、社風など会社の価値観に大きな違和感を抱いてしまう場合も多い。そうした求職者と企業のミスマッチを解消しようというのが「mitsucari」というサービスだ。


求職者、企業ともに独自の適性検査を受検する
求職者向けのプレオープンでは、
・適性検査での自己分析
・勤務地や職種などの希望条件入力
・求人に応募するためのプロフィール情報入力
が可能。

また、プレオープン期間中に登録した求職者の方が、正式提供後のmitsucariで就職した場合は、就職御祝い金として20,000円分のAmazonギフト券が進呈されるという。


企業と人のミスマッチ解消を目指す


「mitsucari」では、適性検査を用いて求職者の「人柄」を見極める。一方、企業側の社員にも同様の適性検査を受検してもらい、その企業の「社風」を見極める。

その上で、AIを用いた機械学習によって精度を向上し続けながら「相性」を見極め、企業と人をマッチングしていくのだという。

求職者のユーザーは完全無料とのこと。「mitsucari」の登録から会社への応募など、サービスを利用する料金は一切かからないという。ただし、面接の交通費などは応募先企業の規定に準じるため、注意が必要。


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