ショートヘアでも髪が伸びるのを待たずに自然なロングヘアにしたり、髪のボリュームを変えたり、カラーエクステをポイントとして入れるなどのオシャレが楽しめるエクステ。

エクステは美容院でつけることができますし、エクステを買ってきて自分でつけることもできますので、予算や時間に応じてご自分に合った方法で挑戦してください。

エクステとは?

エクステとは「エクステンション」の意味で「付け毛」の事を指します。
エクステは人毛で作られているものが多く、地毛とよく馴染むのでショートヘアの方も自然なロングヘアにすることができます。

エクステの種類は豊富にあり、ストレートヘア・カールされたもの・エクステの毛の色もたくさんありますので、ご自分の髪の色や好みのスタイルに合わせて選ぶことができます。

エクステは使ううちに表面のコーティングが剥がれてバサバサになってきますが、丁寧にエクステをケアすると3ヶ月位綺麗な状態を保つことができます。

エクステのケア方法

ブラッシング方法

ブラッシングする前に、エクステにスプレータイプの洗い流さないトリートメントをつけます。

エクステ専用のブラシか目の粗いクシを使い、ブラシを持たないほうの手でエクステの根元をしっかり押さえ、エクステの毛先から少しずつ根元に向かってとかしていきます。エクステの根元をしっかり握ることで、エクステの緩みを防ぎます。

シャンプー方法

シャンプーする時には上を向いて洗います。

下を向いてシャンプーしてしまうと、髪が絡んでしまう原因となります。
エクステはあまり汚れませんし、汚れにくいようにコーティングされていますので、エクステにシャンプーをつけて洗う必要はなく地毛から流れるシャンプーがかかる程度で十分です。

綺麗にシャンプーを流した後、トリートメント・リンス・コンディショナー類を編み目を避けて毛先中心につけていきます。

編み目についてしまうとゆるみの原因や、トリートメント等が流しきれずに臭いの原因となることがあります。

シャンプー後にはポンポンとタオルでおさえるように水分を拭き取ります。
タオルでガシャガシャと擦るように拭くとエクステが絡む原因となります。

髪が乾く前にオイルかトリートメントを擦らずに揉み込むようにつけ、エクステをコーティングします。
トリートメント剤には、ドライヤーの熱から髪を守る効果があります。

寝る時はゆるめの二つ編みか三つ編みにして、寝返りなどの際に髪の毛が絡むのを防ぎます。

きつく三つ編みをするとウェーブかかってしまうことがありますの注意して下さいね。