ニューヨーク生まれで今は両親の故郷であるジャマイカのキングストンで暮らしている褐色のイケメンマッチョ系モデル、タイソン・ベックフォード。40代後半にして今なお男盛りという彼が、自身の誕生日にドキッとする写真をSNSに投稿して注目を集めている。

「47歳になった自分に“おめでとう”!」

54.8万超ものフォロワーを持つ自身のインスタグラムに、今日は誕生日なんだと嬉しそうにアピールしたモデルのタイソン・ベックフォード。添えられた写真がスゴイことになっているとして、“STUDS IN THEIR SKIVVIES -- GUESS WHO!(セクシーな下着姿のこの男、誰だかわかる?)”というタイトルでそれを大きく報じたのは米芸能情報サイト『TMZ』であった。

身長183cmとモデルとしては決して背が高い方ではないが、涼しげな目元と逞しく鍛えられたボディラインゆえに、褐色の男性モデルのなかではピカいちの美しさといわれてきたベックフォード。学生時代はフットボールや陸上競技に親しむなどスポーツ好きな彼は長身ガリガリが多いモデル界の異端児であったが、下着、ポロシャツ、スポーツウェアを得意とするラルフローレンに起用されたことで、褐色のイケメンマッチョ系モデルの株全体が飛躍的にアップした。

イヤでも下着に視線が集まるこの股間。“詰めもの”ではないことを証明するためかベックフォードは時折SNSでかなりセクシーな自撮り写真を公開しており、その都度女性ファンの間からは黄色い歓声があがる。ケーブルテレビの音楽チャンネル『VH1』が“メン・オブ・ザ・イヤー”や“最高にイケてる40名”に、そして『People』誌が“世界で最も美しい50名”に選んだ彼は30代になると映画俳優にも挑戦し、有名ミュージシャンのPVにも多数出演。モデル発掘番組のホストとしても活動していた時期がある。

なお、12年前には車が炎上する大事故で九死に一生を得ていたベックフォード。その時のトラウマと闘いながら車社会のアメリカで生きていることをインタビューで吐露しており、精神的に弱気になりがちな自分を打ち消すかのように以前にも増してトレーニングに打ち込んでいる様子だ。久しぶりのベックフォードはさらに筋肉の「鎧」を身にまとったようにも見える。

画像は『Tyson C.Beckford 2017年12月19日付Instagram「Happy 47 to me!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)