国際親善試合、日本代表対ブラジル代表の一戦を報じたイギリス紙『デイリーメール』がPKの判定に疑問を付けた。

 同紙はマッチリポートで、「強烈なスタートを切ったブラジルが日本を下した」と報じている。その中で一旦は流されたものの、ビデオ判定により、遡ってブラジルにPKが与えられたシーンにも言及。「最初のPKについては論争を生む余地がある。ビデオ・アシスタント・レフェリーを通してPKの判定が下されたが、悪意のないように見えた」と疑問符を付けた。

 試合全体については「ブラジルは余裕を持って日本を下し、イングランド戦に向けてウォームアップを完了した」と評価した。