彼氏とのデートの最後、「バイバイ。」の瞬間を、駅の改札で迎えるという人は少なくないはず。そこで今回は、そんなあなたにお届けしたい「駅でバイバイするときのかわいすぎる去り方」についてご紹介します。20代男子30人に聞いてみました。
■1.端っこ
「改札を抜けて去っていく彼女が、ギリギリ見切れるか見切れないかのところで立ち止まって、ずっとこっちに向かって手を振っているのが、すごくかわいいと思います」(公務員/24歳)
もう見えなくなる本当にギリギリのところで、こうやって悪あがきをしてる感じから、「バイバイしたくないんです」という気持ちを感じられるんでしょうね。見切れるギリギリのところで、そのまま1分くらいはジッと体勢キープです!
■2.戻ってくる
「一旦見えなくなったので、そのまま少し眺めてたら、彼女がまた戻ってきて、超かわいいって思って思いっきり手を振りました(笑)」(大学生/22歳)
これもいいですね。一旦はそのままスーッと いなくなるようなそぶりを見せつつ、カレから見えなくなった瞬間にバッと戻ってカレを驚かせてあげましょう。「もういなくなっちゃった……」というガッカリと、「戻ってきてくれた!」という嬉しさとのギャップが非常にグッドです。
■3.入場券
「彼女が、いつも駅でバイバイしようと見送りに行くと、『ちょっと待っててね』って言って、券売機のところに行って俺のために入場券を買って、黙って手渡してくる。その瞬間の彼女の、さみしそうかつ恥ずかしがってる感じの顔が、たまらない」(大学院生/23歳)
これは超絶かわいいですね……。何も言わずに、カレに入場券を手渡すあたり、「わがまま言いたいさみしさ」と「わがまま言ってる罪悪感」のブレンドがすさまじい威力。たったの100円くらいのものだけど、カレにとっては嬉しいプレゼントですね。
■4.乗車させようと……。
「彼女と遠距離なんだけど、俺も入場券買って彼女を駅のホームまで見送ろうとしてたら、発車直前で彼女がグッて俺の手を強く引いて、車内に連れ込もうとしたことがあった。さすがに、電車に乗ることはできなかったけど、その気持ちがすごく嬉しかった」(通信系/26歳)
きっと、駅のホームでバイバイをしたことがある人にとっては、「あるある」な気持ちでしょう。けど、気持ちとしてはあるあるだけど、実際にこれを行動に移した人は少ないのでは?とはいえ、実際には車内に危ないので、ちょっと引っ張る程度にしておいたほうが良さそうです。
■おわりに
素敵な「バイバイ。」は、次のデートのはじめにつながっています。ふたりともが、「好きだな。もっと一緒にいたいな。またすぐ会いたい。」と思えるようなバイバイにするためにも、強がらず、やせ我慢せず、カレとバイバイしなくちゃいけないさみしさを堂々と前面に出していきましょうね。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)