▽リバプールに所属する元ブラジル代表MFルーカス・レイバは、元チームメイトのスティーブン・ジェラード氏の指導者としての成功を確信しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

▽リバプールは28日、2016年11月に現役を引退したジェラード氏が2017-18シーズンからU-18チームの監督を務めることを発表した。1月からリバプールアカデミーのコーチとして新たなキャリアをスタートさせていたジェラード氏は、U-23チームの指揮官になるニール・クリッチュリー氏に代わって今夏からU-18チームを率いることになった。

▽ルーカス・レイバは、現役時代に長きにわたって戦友として喜びも悲しみも共有してきたジェラード氏が指導者として成功することを確信しているようだ。『スカイ・スポーツ』のインタビューに話している。

「アカデミーで指導しているところを数回観たけど、非常にワクワクしていたよ。今の彼にとっては、多くのことを学ぶことができる最高の場所だと思うよ」

「彼は本当に一生懸命働く男だ。僕は100パーセント成功すると確信しているし、素晴らしい出来事になると思っているよ。長い間、彼は僕にとってのお手本なんだ。今彼が指導している全選手にとってもね。彼は選手がどのように成功しなくてはいけないかを教えることができる最高の男だ」